RESTRUCTURE 再構築支援 (Web構造再設計)
再構築支援とは?
再構築支援は、「既存Webサイト(SNSや外部発信も含めて)を再定義し、より機能しやすい構造に組み替えるための支援」です。
すでにWebサイトやSNSはあるけれど、
- 目的があいまいになっている
- 検索だけでなく、AI回答でもうまく拾われない
- 更新されず、放置・形骸化している
といった状態の企業Webを、
- 目的を明確にする
- 情報を整理し直す
- 更新が続く仕組みをつくる
といった観点でまとめて再定義し、情報構造と運用体制の両面から立て直します。
タヨリヤデザイン株式会社は、経営と現場のあいだに立つ設計者として、デザイン・構造化・情報整理・AI最適化を一貫して行い、「再び機能する状態」へ導きます。
※再構築支援は、必ずしもWebサイトの全面リニューアルを前提とするものではありません。構造や情報の整理によって対応可能な場合は、その範囲で再設計を検討します。
AI時代、Webサイトは「多層設計」が必要です
AIが情報を読み取り、検索結果や推薦をつくる時代に、必要なのは「見た目の刷新」ではなく「情報の整備」と「構造の見直し」です。
これまでは、たとえば次のような対策が中心でした。
- Webサイトデザインの刷新
- WordPressなどのシステム導入
- ブログなどコンテンツの追加
- SNSやYouTubeなどの外部メディアを増やす
しかしその結果、本当に伝えたい情報が引き継がれていないWeb構築も多くあります。
いま必要なのは、企業Web全体を「見せるもの」から「理解されるもの」へと捉え直し、AI時代の最適化を意識した視点で多層的に設計し直すことです。その際の中核となるのが、次の4つの要素です。
- Webサイト構造
- 情報の整理レベル
- 目的と導線の社内共有
- 外部チャネルとの関係
当社の再構築支援では、「企業活動を誤解なく伝えられる状態」を目指します。
多くのWebサイトは、目的を失ったまま運用されています
多くの企業では、当然のこととしてWebサイトを持ち、SNSを加えて情報発信をしています。
しかし、企業がリソースを傾けるウェイトは低く、存在しているだけの状態になりやすい「運用不全」を常に抱えています。
たとえば、次のような状態です。
- 企業の世界観やテーマを持たない、義務的なSNS発信・集客
- 補助金などの事情で作られた、意図を持たない動画・広告物
- 5年以上前に作成したWebサイトの恒久的運用を考える企業・団体
- 保守契約や外注制作で、その費用にのみ疑問を感じる経営者
- 社内担当者が離職したことでWeb更新ができない組織
「企業の情報基盤」として考えないまま維持されているWebの運用不全は、AIが情報を読む現在、“企業活動を阻害するノイズ”になりえます。
そのため目的や活動をWebに正しく反映し、AI以前に、あなたの会社のユーザーにとっても企業を理解してもらうために、見直しが必要なのです。
こういう状況の企業様に向いています
- 運用は制作会社や広告代理店任せで現状が見えない
- SNSや広告を使っても、意図した反応や手応えが見えにくい
- Webサイトは古く更新も止まっている(ないしは、したことがない)
- Web更新・分析ができる社内担当者がいない
- 社内外で情報がバラバラに発信されている
- 情報の説明に“担当者の主観”が入りすぎていて、会社としての公式メッセージになっていない
- AI検索で誤った情報や古い内容が引用されることがある
- 同じ質問をユーザーからされて不思議に思っている
- Webが「経営ツール」として機能していないと感じている
再構築支援は、企業規模ではなく「現状」で判断すべき取り組みです。どこが“整っていない状態”かを見極め、Webを「経営資産」として育て直したい方におすすめします。
構造・情報・体制の具体的アプローチ
再構築支援は、おおまかに次の4ステップで進めます。
現状診断
- 社内の体制などのヒアリング
- 既存サイトの構造・導線・ページ体系のチェック
- 公式SNSや外部メディアのチェック
- ChatGPT/Geminiなどで企業名・サービス名を検索
- 一次情報(企業名/代表者/住所/サービス)の整合性確認
- 必要に応じてGA4などで「実際の使われ方」を分析
情報設計・構造再定義
- サイトマップと情報導線の再設計(統合/削除/新設の整理)
- トップ/サービス/会社概要/採用/FAQなどの役割を再定義
- コンテンツの整合性とオリジナリティの再構成
- 企業文化・理念・強みをWebの言葉で言い換える
- ページごとの見出し構造とストーリー(起承転結・5W1H)の整理
実装・AI最適化・構造化データ設計
- WordPressフルカスタム、または静的サイトでのテーマ再構築
- 主要ページのリライトと構造の組み替え
- コンテンツに合わせたSchema設計
- マークアップ設計と軽量化
- 公式SNSや外部メディアとの連携強化
- 内部リンクやハブページ構成の調整
- FAQセクションの設置とQ&A作成支援
運用・ガバナンス支援
- 必要に応じた写真・動画撮影やバナー・ポスターなど広告物再作成
- 更新フロー・承認ルールの設計(誰が、何を、どう更新するか)
- 企画や進行フローの設計相談
- 社内担当者への運用レクチャー(※AI・Webリテラシー基礎講座を含む場合もあります)
再構築支援が目指すWebの状態
- AIと人の両方で誤認されにくい、安定した情報構造
- ユーザーが迷わず必要な情報にたどり着ける導線
- Webが“見せるだけ”から“意味のあるツール”へと変わる
- 経営と現場が同じ前提でWebを理解し、意欲をもって使える
再構築の施策によって、情報発信が整理され、重複や矛盾が減ることで、Webだけでなく社内においても「共通理解を持ちやすい状態」が生まれます。
AIとユーザーだけでなく、社内での理解者を作れるからです。これは「Webの意味」と「企業の意図」とのベクトルが合い、有効な使い方をさらに伸ばせる整備だと当社は考えています。
※上記は、支援を通じて目指す状態であり、成果や結果を保証するものではありません。
制作と運用の両面から再設計できるパートナーです
多くの制作会社が「作るだけ」で終わるなか、タヨリヤデザインはWebを「企業で育て続けるべき経営資産」として捉えています。
- 統合設計とWeb構造理解を基盤にした設計
- AI対応を見据えた「誤認を防ぐ」情報整理
- 情報の流れ・社内体制・運用フローも含めた長期的な体制設計
- 不要な機能や過剰な投資を勧めない誠実な提案
本当に意味があることだけを、企業の経営と現場の視点から、伴走する専門的なパートナーとして見出します。
提供内容例と料金目安
提供内容例
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現状診断レポート
Webサイト構造・導線・コンテンツ・AI検索での見え方などを診断し、課題と優先順位を整理したレポートをご提供します。
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Web構造の再設計
サイトマップ/ページ構成/導線の組み直しと、トップ/サービス/会社情報/採用/FAQなど主要ページの役割整理を行います。
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主要ページのリライト・情報整理
既存のテキストや資料をもとに、「誰に・何を・どう伝えるか」を整理したうえで、文章と情報の構成を整えます。
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実装(WordPressフルカスタム/静的サイト構築)
決定した構造・コンテンツにあわせて、テーマ再構築や静的サイト化など、運用しやすく軽量な実装を行います。
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AI対応・構造化データの設定
schema.orgなどの構造化データや内部リンク設計を整え、AI検索/検索エンジンの両方から誤認されにくい情報構造をつくります。
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運用・ガバナンス設計
更新フロー・承認ルール・社内担当者向けの運用レクチャー(必要であればAI・Webリテラシー教育支援)を行います。
料金目安
再構築支援の費用には、設計・実装だけでなく、運用設計や判断軸の整理までを含んでいます。
診断・構造設計のみ
Web全体の現状を把握し、「どこがボトルネックか」「どこから直すべきか」を整理するフェーズです。
- 既存Webサイト/外部チャネルの現状診断
- 課題と優先順位の整理
- サイトマップ/構造案/再構築方針の提示
期間目安:2〜4週間 料金目安:80〜150万円程度
再構築プロジェクト
診断結果をもとに、構造・コンテンツ・実装までを一気通貫で組み直すフェーズです。(例:〜20ページ前後のコーポレートサイト)
- Web構造の再設計(ページ構成・導線・役割の整理)
- 主要ページのリライト/情報整理
- WordPressフルカスタム、または静的サイトでの再構築
- AI/検索を意識した構造化データ・内部リンク設計
期間目安:3〜8ヶ月程度 料金目安:200〜500万円程度(規模・CMS・要件により変動)
伴走・監修コンサルティング
再構築後も「経営とWebのあいだ」を埋める立場で、社外からWebの設計判断を支え、運用と見直しに継続的に関わるフェーズです。
- 月次オンラインミーティング(進捗・施策レビュー)
- 更新や追加施策の方針決定・優先順位づけ
- AI/Webまわりの相談窓口(社内の質問・判断基準の相談)
- 必要に応じた制作者/外部パートナーとの連携・ディレクション
期間目安:3ヶ月〜12ヶ月 料金目安:月額50万円〜(関与範囲により個別見積もり)
※提供内容例と料金目安は一例です。ご相談内容でプランニングいたします。
よくある質問
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他社で制作したWebサイトでも相談できますか?
- もちろん可能です。再構築支援では、現在のWebサイトを前提に診断を行い、活かせる部分と作り直したほうがよい部分を切り分けてご提案します。
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すべて作り直さないといけませんか?
- いいえ。問題のある構造やページだけを優先的に再設計し、使えるコンテンツや写真・資料は極力活かす方針で進めます。診断の結果、「部分的な改修」で済むケースもあります。
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社内にWeb担当者がいないのですが大丈夫でしょうか?
- 大丈夫です。体制やリソースも含めてヒアリングしたうえで、無理のない更新フローや、外部パートナー(弊社の場合もあります)との分担方法もあわせて設計します。
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どのくらいの規模・予算から相談できますか?
- 10ページ前後の小〜中規模サイトからご相談いただけます。診断・設計のみ/実装まで含める、など範囲によって費用が変わりますので、まずは現状をお伺いしたうえで概算をお出しします。
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情報発信が苦手で、何を載せればいいか分かりません。
- 「どんな人に・何を知ってほしいか」というところから一緒に整理します。必ずしも文書を用意いただく必要はなく、既存資料や口頭でのヒアリングから、構造やテキストの叩き台をこちらで作成することも可能です。
ご相談の進め方
まずは、自社Webで「気になっている点」をお送りください。 お問い合わせの際に、可能であれば現在のWebサイトURLも添えていただけるとスムーズです。
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お問い合わせ・無料相談
メールフォームから、今の状況・課題・ご希望の支援ライン(未定でもかまいません)をお送りください。
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オンラインヒアリング(30〜60分)
現状のWeb・体制・事業状況を伺いながら、「何から整えるべきか」「どのサービスが適切か」を一緒に整理します。
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ラフプラン・概算お見積り
ヒアリング内容を踏まえ、必要な支援の範囲・期間・費用の目安をお伝えします。 この段階でじっくりご検討ください。 ※各支援ページの価格は目安です。支援内容・関与範囲・期間を整理したうえで、正式なお見積り(消費税込)をご提示します。
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ご契約
方針にご納得いただけましたら、正式にご契約。 詳細な構造設計・スケジュール・進行体制を確定します。
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実行フェーズ
各支援ラインに応じて、再構築/初期構築/監修/教育を実行。 定例ミーティングで進捗と現状を確認し、必要に応じて内容を調整します。
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完了後のフォロー(任意)
再診断・単発相談・追加研修など、 「一度きりで終わらない」関係を前提にしたフォローもご用意しています。
現在地から一緒に見直していきましょう
診断・構造設計のみのご相談、些細な違和感や、「なんとなくこのままで良いのか不安」といった段階からでもかまいません。 現状を把握したうえで、再構築まで進むかどうかをご判断いただけます。
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